ワークショップ8 プログラム

ワークショップ8  『Noncoding/coding RNAによる生命機能の制御』

D会場 会議室1 9/17(木)15:00〜16:45
世話人:谷 時雄(熊本大学)

テーマの概要とねらい:
真核生物においては、遺伝子発現の制御、核内構造体形成、染色体分離、性決定など、様々な生命現象の制御に選択的にスプライシングされたcoding RNAや非翻訳性のnoncoding RNAが多元的かつ多様な形で関わっている。本ワークショップでは、未だに謎の残るpre-mRNAスプライシング制御機構やnoncoding RNAの新機能に関する基礎的研究から、難治性疾患治療への応用を目指したRNA研究までを、今後の展開を見据えた幅広い視点から紹介し討論を行いたい。

講師及び講演タイトル:
福村 和宏    (藤田医科大学総合医科学研究所)
「ヒトの短いイントロンで発見された新しいスプライシングのメカニズム」
片岡 直行    (東京大学農学生命科学研究科)
「RNAプロセシング異常に起因する疾患「RNA病」の解明」
井上 大地    (神戸医療産業都市推進機構先端医療研究センター血液・腫瘍研究部)
「スプライシング異常を介した新規発がん機構」
加藤 泰彦    (大阪大学工学研究科)
「ミジンコの性決定を制御する long noncoding RNA」
井手上 賢    (熊本大学 大学院 先端科学研究部)
「染色体分離制御に関わるセントロメアNon-coding RNAの解析」
廣瀬 哲郎    (大阪大学大学院生命機能研究科)
「ノンコーディングRNAによる相分離構造体形成と機能制御」