ワークショップ5 プログラム

ワークショップ5  『マウスを用いた生殖細胞突然変異研究の最前線』

C会場 会議室8 9/17(水)15:00〜16:45
世話人:大野 みずき(九州大学)、権藤 洋一(東海大学)

テーマの概要とねらい:
de novo生殖細胞変異の頻度とスペクトルは進化の速度や方向性を決める重要な因子である。その発生機構を理解することは分子進化の謎を解く鍵となる。本ワークショップでは、メガマウス実験から近年のNGSを用いた家系解析までの突然変異研究の変遷の包括的レビューをはじめとし、現在の注目課題として、生殖細胞変異の定量的・定性的検出法、変異発生や抑制の分子機構、環境変異原物質の次世代影響などの話題を提供したい。

講師及び講演タイトル:
権藤洋一 (東海大学・医学部・基礎医学系分子生命科学)
「特定座位テストから見える変異、WGSから見える変異、未だ見えない変異」
Mutations that have been detected by SLT, WGS so far, but not found, yet.
増村健一 (国立医薬品食品研究所・変異遺伝部)
「レポーター遺伝子導入マウスとNGSを用いた生殖細胞突然変異の解析」
Analysis of germline mutations by transgenic mouse gene mutation assays and NGS
内村有邦 (放射線影響研究所・分子遺伝学研究室)
「変異蓄積マウス系統を用いた解析から見えてきた自然発生変異の特徴」
Characterization of spontaneous germline mutations by using mouse mutation accumulation lines
大野みずき (九州大学・医学研究院・基礎放射線医学分野)
「生殖細胞での突然変異率と変異スペクトルに影響する因子は何か?」
What factors influencing the germline mutation rate and spectra?