シンポジウム1 プログラム

シンポジウム1 新学術領域「非ゲノム情報複製」共催シンポジウム
タイトル:『非ゲノム情報複製機構による生命現象の制御』
A会場 パレアホール 9/16(水)9:00〜12:00
世話人:石黒 啓一郎(熊本大学)

テーマの概要とねらい:
多細胞生物体は同じゲノム情報を持ちながらも異なる形質を示す細胞種を生み出すことができる。これらの異なる形質は非ゲノム情報によって規定されている。
細胞は形質を分裂後に娘細胞に正確に伝えることからも、非ゲノム情報はゲノム情報と同様に、一定の堅牢性を賦与された遺伝情報として働き、分裂に伴い正確に複製されると考えられる。
一方で、非ゲノム情報はゲノム情報に比較すると不安定かつ、発生シグナルや外的ストレスなどにより変化する可塑性も併せ持つ。このように非ゲノム情報の複製は多細胞生物体を構成する最も重要な分子基盤と考えられるが、その本体は非ゲノム情報の多階層性・複雑性のため依然不明な点が多い。本企画では非ゲノム情報複製機構が細胞分裂に伴っておこる細胞の分化や自己複製なと゛の生命現象をどのように制御するかについてのテーマを中心に、新学術領域「非ゲノム情報複製」の班員及び関連の研究者による講演を行う。

講師及び講演タイトル:
新学術領域班員
古関明彦 理化学研究所
西山敦哉 東大医科研
丹羽仁史または遠藤充浩(どちらか後で決める) 熊大 発生研
岩間篤志 東大医科研

領域外からの演者
眞貝洋一 理化学研究所 (生化学会の招聘とかぶっていて同日の場合は代理出す)
斎藤典子 がん研究所
高橋達郎 九大 理学部
鐘巻将人  国立遺伝学研究所
秋山智彦 慶應義塾大学 医学部
岡田由紀 東大 定量研
大川恭行 九大 生体防御医学研究所